まじごみ日記

パチスロ・アニメ・特撮好きの日記です。最近の趣味は筋トレ。

Rioに夢中だったあの頃

5号機とリオパラダイスの思い出

自分は、バリバリの5号機世代だ。

初めてパチスロで勝って、パチスロにのめり込んだきっかけになった機種は「大山鳴動 漢みちスロ」という5号機だった。

 大山鳴動漢みちスロ!

 画像引用元:p-world

 

それまでは、友人が吉宗で爆出ししている横で千円だけ打ったりとか、北斗全盛期のときに数千円だけ打ってみたり、という経験しかなく、当然当たったこともなかった。むちゃくちゃ勝てる事もあれば、むちゃくちゃ負ける事もある。そんなハイリスクのギャンブルという印象だったので、興味はあったが怖かった。なにより、天国行くまで回さないと損とか、ゾーンを捨てたら損とか、かなりの軍資金が無いと勝負にならないようなのも敷居が高かった。

 

しかし、当初の5号機は純粋なAタイプで、モードやゾーンを気にせずに好きな時に打って好きに辞めてよいゲーム性だったので、敷居が低かった。

厳密には、4号機でもAタイプ機種はあったけど、ジャグラーなど液晶が無い機種ばかりだった気がする。あの頃は、液晶が無い機種は面白く無さそうで興味が無かった。

 

ともかく、初めて打った5号機「大山鳴動 漢みちスロ」で確か2、3千円の投資で1万円くらい勝ったことで、急激にのめり込んだ。

2、3千円だけ打って当たらなかったら帰る、なんで事もしてた。今では考えられないが。

 

その後、徐々に金銭感覚が麻痺していき、番長や秘宝伝鬼浜などの4号機に手を出すのに時間は掛からなかったが、その頃も5号機が劣っているとは思っていなかった。設定が入っていれば安定して右肩上がりに出るし、金欠の時でもパチスロを楽しめる、オアシスのような存在だった。

 

その後、4号機がいよいよ撤去されるという時期に「スパイダーマン2」のシマに設定が入っている事に気付く。いつもどこかの台が積んでいるのだ。設定判別なんて合算でしかしてなかった頃なので、高設定を掴む頻度は高くなかったけど、それでも数千枚クラスの出玉を何度も経験でき、完全に虜になった。

この機種は、16時~21時くらいのわずか5時間で8千枚出したことがあり、未だにそのときが人生で一番楽しかった瞬間だったと思うことがある。全盛期からバラエティに追いやられた頃にも、ゲーセンでも、とにかく打ちまくった。

当時やってたmixiプロフィール画像もこの機種の確定演出にしてたし、今まで打ってきた全ての機種の中でも1,2を争う思い入れのある機種だ。

スパイダーマン2

画像引用元:p-world

 

その後出た「リングにかけろ」も似たスペックで、大好きだった。あとハイスペック機だと「ガッチャマン」もあったな。イベント日はこれらの台を積極的に狙った。札幌駅近くのベガスの駐車場で、前日から並んだこともあったな~。懐かしくて涙がでちゃう。

 リングにかけろ

科学忍者隊ガッチャマン

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小役カウントを意識したのは、「エヴァンゲリオン まごころを君に」が出てからだった。エヴァで1番打ったのは次に出た「約束の時」だと思う。イベント日、友達と並んで小役カウントしながらベル確率に一喜一憂したのは楽しかったな。

新世紀エヴァンゲリオン~まごころを、君に~

新世紀エヴァンゲリオン~約束の時~

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そして、パチスロで設定判別を強く意識したのは、「リオパラダイス」の影響が大きい。

 リオパラダイス

画像引用元:p-world

 

確か、ボーナス終了後のチャンスゲーム「リオタイム」で、ベルナビしてくれてコイン持ちが若干アップするんだけど、この「リオタイム」の継続抽選に露骨に設定差が設けられており、複数回ボーナスを引けば、1は無いとか、7(この頃のNETは、1,3,5,7の4段階設定だった)は無いとか、ある程度見分けがついた。

通称リオプロなるリオパラダイス専門で立ち回るプロが現れたりとか、ボーナス確率とリオタイムの演出で別々の設定にする事が出来る(メイン基盤とサブ基盤で別々に設定を持つということか)などの噂があったり、ハイスペック5号機の影に隠れて、中々騒がせた機種だったと思う。

 

何より、Rioが可愛かった。

スーパーブラックジャック世代の先輩は、「あんなのRioじゃねぇ」と言っていたけど。

 

あとボーナス中の歌もよかった。あの頃のNETの台は歌がどれも良くて、NETの通販サイトでCDを買い揃えた。ドリスタもよかったな~。 

ドリスタ-ミントのヒロイン救出大作戦-

画像引用元:p-world

PS2のゲーム

何故、急に5号機とリオパラダイスの思い出を語り出したかというと、年末年始に帰省した際に、PS2のゲームソフトを実家から持ってきたからだ。

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5号機最後の年と思うと、何だか無性に過去の台を打ちたくなる。これはゲームだけど。

 

今日は、これで遊ぼうと思う。

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早速、大事に保管してたPS2を取り出す。

この懐かしいJ-PHONEの箱は何かというと、

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コントローラーやケーブル類をまとめてしまってあるのだ。我ながら実にキレイにまとめてあるものだ。

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コントローラーは、磨いてからしまったようで、ボタンの隙間などにホコリひとつ無い。素晴らしい。

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ポケットステーションやpsのメモリーカードも入ってた。この右のやつのラベルは、自作したやつだ。恥ずかしい。Vジャンプでやってた「犬マユゲで行こう」という4ページくらいのマンガのキャラで、このマンガ好きだったんだよな〜。エッセイ?マンガで、Vジャンプの編集の人とか出てきたり、ゲーム雑誌なのに札幌観光の話とかあったり。読みたくなってきた。

まだやってるのかな?

作者の石塚祐子氏は、週刊少年ジャンプの4コマでよく見るけど。

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こういうやつ。

 

 

 

何故、一向にゲームを始めないかというと・・

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映らないからだった。

音も出ないし、ケーブルの位置を調整したり刺す場所を変えても全く反応しないから、ケーブルの問題じゃなさそう。

確かに、前回起動したのは東京に引越してきた直後だから、9年ほど前だ。9年も経てば、勝手に壊れててもおかしくはないか。残念。。

 

リオパラダイスの思い出を導入に、リオパラダイスの懐かしい画像を沢山撮って上げようという魂胆で書き始めたのだが、結果的にただただ自分語りしただけのやつになってしまった。後で読み返すと恥ずかしい(いつもの)やつだが、既にいっぱい書いてしまったので上げちゃおう。

 

ps2が動かないと知ると、無性にps2のゲームがやりたくなってしまった。スターオーシャン3とか。今度ゲオとかブックオフで本体売ってたら買ってこよう。まだ売ってんのかな・・・?