まじごみ日記

パチスロ・アニメ・特撮好きの日記です。最近の趣味は筋トレ。

会社のブログ

会社のブログについて

2月に会社のブログの執筆を行ってから、約4か月。
また執筆担当が回ってきてしまった。
それはもう、素直にめんどくさい。

当「まじごみ日記」は完全に個人の日記なので、自分が読み返して楽しければそれでよい。書いた内容がイマイチでも、誰にも何も言われない。
しかし、会社のブログはそうはいかない。目的読者が存在するのだ。

会社のブログは、大きく以下の目的のために運営されている。(個人的な見解)

  • 就職希望者に向けて、会社の雰囲気をアピール
  • 協力会社に向けて、会社が順調に存命していることをアピール

なので、よほど尖った技術をアピールしたい会社とかでない限り、内容自体は大した重要じゃない。 無難な内容で更新し続けることこそが大切なのだ。

この無難な内容というのが厄介で、ある程度周りに合わせる必要がある。
かつ、真面目に読むのは自社の人間だけなのだ。 本来の目的の「就職希望者」「協力会社」の人たちは、熱心に内容なんか読まない。 前者はパラパラ読み飛ばすし、後者はいつ更新されたかしか興味が無い。

前に働いていた会社は意識が低かったので、主に以下のような内容だった。

  • 出掛けた場所について
  • 買ったもの、食べたものについて
  • ペットについて

主に、「~しました」という報告がほとんどだ。 完全に第三者から見たらどうでも良い内容だけど、自社の人間にとっては話のネタにはなる。手間も掛からず実に合理的である。
ふざけた内容も差し込みやすかった。実際、新卒で採用した方からはふざけたブログは好評価だった。

それと比べて、今働いている会社のブログはというと、

  • 仕事の進め方について
  • 最近の技術について

こんなのばっかだ。しかも皆、読み終わるまで5分以上掛かるしっかりとした内容だ。
ばか!こんなのTwitterに毛が生えたくらいのもんでいいんだよ!なんか食ったとかさ!ばか!

というわけで、あまりふざけず、そこそこの分量を用意しなきゃいけない。 ちょっと内容つまんないかな~と思っても、安易なボケも入れられない。
しかし、仕事に役立つ情報なんて書けるわけもなく、書くつもりもない。 なぜなら、単純につまんないから。会社の人間じゃなきゃ絶対読まない。みんな、いいこと書いてるんだけどね。

なので、「そこそこの分量」「大ふざけしない」「読者に少しでも楽しんでもらう」記事を書く必要がある。むずい。
ちょっと前からテーマを考えて、今回は『自分の好きな漫画を紹介する』という内容にしようと決めた。 次に会社の人と会った際、漫画の話題で仲良くなろうという魂胆だ。
悲しいかな、一般人と共通の話題があるとすれば漫画くらいなので。

前置きはこのくらいにして、そろそろ書き始めよう。
現在0時、何時に書き終わるだろうか。。

===ここから===

最近読んだ漫画を紹介します

まじごみです。よろしくお願いします。
今回は、最近※読んだ面白い漫画を紹介します。
※最近とは、ここ数年を指しています。おじさんにとっての最近は、若者とは違うのです。
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「それを、会社のブログでやる意味は?」という声が聞こえてきますが・・・
私は、今回紹介する作品から仕事に活かす教訓を得ることができると信じています。皆さんなら。

東京卍リベンジャーズ

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新宿スワン」の和久井健先生の最新作。週刊少年マガジンで連載中。
本作はいわゆる不良漫画ですが、今までの不良漫画と一線を画す画期的な設定が存在します。 それは、タイムリープ要素。ありそうでなかった「時をかける不良」モノ。
不良漫画でよくある、仲間の死や裏切り、陰謀などが、過去と未来を行き来することで サスペンス的な要素になって、話の続きがすごく気になります。
また、登場人物が皆とにかくカッコいい。喧嘩が弱い主人公が皆に認められていくという展開も、王道ながらすごく気持ちがいい。
不良漫画が好きな人はもちろん、今まであまり触れてこなかった人にもオススメです。

左ききのエレン

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cakesというサイトで連載されていた漫画のリメイク版。
原作かっぴー先生、作画nifun先生の作品で、少年ジャンプ+で連載中。
キャッチコピーは「天才になれなかった全ての人へ」。天才画家のエレンと、才能がないデザイナーの光一の不思議なライバル関係を描く。
(光一のパートは)広告代理店の仕事を描く、いわゆるお仕事モノのフォーマットですが、 登場人物の葛藤はデザイナー業界に限った話ではないので、どの業種の人にも心に響くと思います。
この作品には名言が数多く存在しますが、特に好きなのは「クソみたいな日に いいもんつくるのがプロだ」というもの。 自分も、同棲相手との別れ話の最中にノートパソコン片手に障害対応してたっけ。
読み終えた後、仕事に対するモチベーションが上がる。そんな作品です。

ワールドトリガー

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葦原大介先生の作品。以前は週刊少年ジャンプで連載されていたが、現在はジャンプスクエアに移籍。
異界のゲートから突如現れたネイバーとの闘いを描く、設定的にはよくある少年漫画。 この作品のユニークで面白いところは、集団の戦闘を描いているところです。 バトルものでは敵味方が複数いても、大抵1対1とか2対2が局地で繰り広げられますが、この作品は3対3対4対4とかが平気で行われます。 先を読み合う頭脳戦にもなっているので、話の展開が全く予想できません。
登場人物も魅力的。いい意味で少年漫画らしくない、現実的な考えのキャラクターが多く好感が持てます。
絵柄も丁寧で読みやすい。今までと一味違う少年漫画を読みたい方にオススメです。

ハイスコアガール

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押切蓮介先生の作品。全10巻で完結済み。
本作は90年代のゲームを中心としたラブコメ作品。ラブコメ、好きなんですよね。
自分は昔「めぞん一刻」にあこがれて、一人暮らしの部屋探しの際に管理人がいそうなアパートを探したりしたものです。(見つかりませんでしたが。)
本作の魅力は何といっても90年代ゲームの描写。ゲームを通じて登場人物の心理を描写する手法がとにかくうまい。そして懐かしい気持ちになります。
ゲームネタだけに頼らない、しっかりとしたラブコメ要素があり、キレイに完結するのも素晴らしい。
90年代にゲーセンに入り浸っていた方は必見です。

宇宙兄弟

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小山宙哉先生の作品。モーニングで連載中。
端的に言うと宇宙飛行士を目指す兄弟の話なんですが、めちゃめちゃ面白い。
主人公の六太が、宇宙を目指す過程で発生する様々な問題を解決していくという流れですが、驚くことに悪いやつが一人も出てきません。 人間関係のトラブルもお互いが自分の信念を貫いた結果の衝突でしかなく、解決する際には必ずお互いの納得がある爽やかなものです。
とにかく、読後感がすごく良い。読んだ後に自分も胸を張って生きようと思える、そんな作品です。

映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて

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www.precure-movie.com
スター☆トゥインクルプリキュアの単独映画作品。監督:田中裕太氏、脚本:田中仁氏。
ある日、プリキュアの元にやってきた不思議な生き物「ユーマ」は言葉が通じず、コミュニケーションに四苦八苦していると、突如宇宙人ハンターがやってきて・・・という内容。 皆さんご存じの通り近年のプリキュアは複数人のグループで構成されていますが、本作では「ひかる」と「ララ」の2人を中心とした脚本となっています。 他のプリキュアはオマケ程度、戦闘以外では殆ど登場しない。この英断によって本作は驚くほとに研ぎ澄まされ、テーマも浮き彫りになっています。 この作品のテーマは、『他人を思いやること・受け入れることの大切さ』と感じました。 「ユーマ」は言葉が通じず意思疎通ができません。これは「異文化」のメタファーであり、「地球そのもの」のメタファーにもなっています。 言葉が通じない、異なる文化とのコミュニケーションの難しさ、それでも思いやりを持って向き合うことの大切さが、歌というアプローチで描かれています。 また「ユーマ」は星そのものであり、育った環境でどんな星にもなる、という設定は『地球の未来も、みんな次第だよ』という警鐘でしょう。 そして、ギアナ高地などの地球の美しいスポットを巡るシーンは『美しい地球をみんなで大切にね』という子供たちへのメッセージと感じられます。 ラストの一連のシークエンスは、あまりの美しさとちょっぴりの切なさに、言葉が出ないこと間違いなし。 上映時間が71分と短いのも◎。映画限定キャラクター「ユーマ」が話の中心なので、テレビシリーズ未視聴でも問題なく楽しめる点も◎。 2019年に公開されたアニメ映画は「天気の子」をはじめ、「プロメア」「スパイダーバース」「きみと、波にのれたら」「空の青さを知る人よ」など多くの良作がありましたが、 その中でも頭一つ抜けた出来栄え。アニメ映画史に残る傑作です。 万人にオススメできる作品ではありませんが、こういった作品に拒否感のない方であれば観て後悔はしないことを約束します。



いかがだったでしょうか。
私は漫画・プリキュアを通じて、若い方とのコミュニケーションを取っていけたらなと思っています。 (ここで言う若い方とは、仕事仲間のことです。変な意味ではありません。)
それではまた。

===ここまで===

会社のブログへの投稿内容は、ここまで。結局1日じゃ終わらず、5時間ほど掛かってしまった。。
無事に承認されるといいけど。

また勝ってしまった

時は遡り6/13、久しぶりに開店直後の西友のおもちゃ売り場に足を運んだ。 (正確には、西友は24時間営業なので新商品が棚に並ぶ時間)

仮面ライダーゼロワンの新たなパワーアップアイテム、『DXゼロツープログライズキー&ゼロツ―ドライバーユニット』を購入するためだ。 前回『DXランペイジガトリングプログライズキー』を買い逃した結果、高騰して中々手に入れられなかった。今回は発売日に定価でゲットする。

結果、10時に入店して無事商品をゲットする。10時に用事が済んだならやることは一つしかない。パチスロだ。
対象年齢3歳以上の玩具を片手にパチンコ屋に入り浸る30過ぎのおじさん。 一般的な価値観の人から見たら、ちょっと精神構造がおかしいやつに見えるだろう。実際おかしいけど。

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はじめに大好きなエウレカAOで20kほど溶かして、

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まどマギ2で宵越し天井直前の650ゲームくらいでボーナスを引くも、ボーナス中の斜め7揃で裏マギカクエストに突入。 久しぶりに打ったから7が斜めに揃ったときにいつもと違うことに気づかなかった。1/8192引いてた。
そして、裏マギカクエスト中のボーナス! この時点で投資は33kだったけど、さすがに捲ったでしょ!
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裏で520ゲームのせて、合計530ゲーム。そこそこ事故ったでしょう!

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合計3138枚で終了。 後半マギカクエストに全然入らなくなって、伸び悩んだ。
もう少し続くと思ったんだけどな~。

その後、遅めの昼飯を食ってから再びパチ屋
ここでプラス分を一気に溶かすところまでがあるあるだが、クラセレとディスクアップでさらに勝利してしまう。

この日は結局、プラス33.5k。また勝ってしまった。