黒猫のウィズと課金の思い出
サントラと画集
『魔法使いと黒猫のウィズ』のサウンドトラックが届いた。
サウンドトラックはこれで第4弾。今までに出たものも、全て購入済み。
サントラって、一度一通り聴いたら聴き返すことは殆どないけど、このゲームは思い入れが強いので出る度に買っている。
こういうフォーマットが揃ったものを並べるのはすごく気持ちがいいし。
今年は出なかったけど、画集も毎回買っている。
正直サントラよりこっちのほうが断然うれしい。
3周年のときに発売されたやつはサイズが小さく、コメントなども殆ど載っていなく読み応えが無いので、昔の精霊を再集録した画集を改めて出してほしい。
ソシャゲは、ずいぶん前からこの『魔法使いと黒猫のウィズ』しかやっていない。
元々、データよりも実体があるものが好みの自分にとって、ソシャゲはあまり惹かれない。パッケージで販売されているゲームはパッケージで買いたいし。
黒猫のウィズを続けているのは、このゲームにあまりにも多くの時間とお金を使ってきたから。今更他人面でお別れすることはできない。
ゲームが面白いか面白くないか以前に、自分の一部みたいな感覚になっている。1分1秒でも長く続いてほしいし、(課金は勿体ないので)グッズなどが出たら積極的に金を落としたい。
今後も、新しいソシャゲに手を出すことは無いと思う。一つのゲームだけで十分時間取られるし。
そんなわけで、今日は『魔法使いと黒猫のウィズ』の課金について振り返ってみる。総額いくらくらい使っているのかも気になるところ。
課金の思い出
・・・と思ったけど、楽天カードの明細は、過去一年分しか遡ることができないらしい。
これは、「過去を遡って思い出と共に酒を飲む」派の自分にとってはかなりショック。
(電気代の支払い明細とか、紙で貰っていた頃の給料明細とかも全部保管しているし。)
今後は、毎月支払額が確定したタイミングでキャプチャとっておこう。
そんなわけで過去の課金額はもう分からないけど、課金の思い出が深い精霊を振り返ってみる。
初めて課金に手を出したのは、この精霊がどうしても欲しかったから。調べたら2015年5月開催のイベントだった。懐かしい。
この頃は、複色精霊というだけで強力で、配布精霊の「ギザ勇者しょこたん」を大事に使ってたっけ。
まだ初めたてで、ようやくシステムや強い精霊を理解したころに登場した精霊なので、めちゃくちゃ欲しかった。
このゲームは、火、水、雷と3つのタイプ(色)があるけど、八百万神秘譚の頃はまだ色別のガチャをやっていたので、1/2で狙いのミコトが手に入るということで熱くなって初めての課金をしてしまった。人生初課金。いくら使ったかはもう覚えてないけど、たぶん1万くらいで出たと思う。嬉しかった。
この後は、コンスタントに課金しすぎて特別思い入れがある精霊ってのは少ない。
この頃から完全にガチ勢で、月一イベント「魔道杯」も、ミク魔道杯からは上位25,000位(昔は20,000位)に毎回入るほどやりこんだ。
魔道杯の順位は、時間を掛ければ誰でも上位に入れるので、つまりむちゃくちゃこのゲームに時間を使っていた。(魔道杯報酬は今も取ってるけど。)
しばらく時は過ぎて、バレンタインガチャ2017。これはいくら使ったかまでハッキリ覚えてる。
このゲームは使い過ぎストッパーという設定を有効にすると、(月の?)課金額が5万を超えた場合に警告表示が出るが、その警告を出したのは後にも先にもこの時だけ。
とにかくこの「クレティア」だけが出なくて、むちゃくちゃ欲しくて6万くらい使った。
この頃は人生1仕事が忙しく(マジで1日20時間くらい働いてた)、まともな思考では無かった。
仕事が忙しいのが続いてて、その後も仕事中に課金してガチャ回してた記憶がある。
声優「関智一」さんのこのキャラがどうしても欲しくて、かなり使った記憶がある。欲しい精霊をあきらめるという概念が無かったので、本当に出るまで回してた。
仕事が落ち着いてきた頃には、課金することはだいぶ減ってきた。「勿体ない」という感覚も勿論あったけど、それよりも、仮面ライダーの玩具とかに手を出し始めて、そっちにお金を使いたくなっていたからだと思う。
そして微課金から無課金になって、しばらく無課金を貫いてたけど、どうしても欲しい精霊があって久しぶりに課金した。
単純に強い(というより汎用性の高い)キャラだったのと、声優が「佐倉綾音」さんだったのでどうしても欲しく、また3体ガチャで狙いが当たりやすいこともあり久しぶりに課金してしまった。
これは厳密にはガチャで当てたわけではなく、2018年4月に実装された、「再契約」という同一ガチャ精霊3体で同じガチャの別精霊(ランダム)と交換できるという機能で手に入れた。3体ガチャだったので、実質1/2。再契約のボタンを押した際はしばらく目が開けられなかった。
スロッターとしては、50%は絶対当てないと!
この「ルミス」というキャラは今でも大好きで、登場する度に手持ちのクリスタルが無くなるまで狙ってしまう。
さすがに出るまで回すということはしなくなったが、このキャラ目的でちょくちょく課金したりした。
最近のイベント「フェアリーコード3」でも、ルミス欲しさにクリスタルを全て費やしてしまったが、無事ゲットできた。
最後に、直近の課金。
2020年6月のイベント「アルティメットプラネットガールズ」にて、ものすごい額を課金してしまった。
家で一人で晩酌しているときに酔った勢いで課金して、ガチャ6体のうち5体をゲット。
その数日後、ど~しても最後の1体のアリエッタが欲しくて、再度課金。
すでに他のキャラは出ているので、アリエッタが出なければこの課金には何の意味もなくなる。この考えこそ沼である。
結果、7,000円のクリスタル購入を6回、計42,000円も使ってしまった。
まあこの頃、スロットでめちゃめちゃ勝ってたから、まあいいか。
・・・振り返ってみたけど、コンスタントに課金していた時期が長すぎて総額いくらくらい使っているのかは見当もつかない。
50万~100万くらい?う~ん、わからん。
この先課金するのは勿体ないと思うけど、今までの課金に対しては、不思議と後悔は無い。
逆に「自分の課金が黒ウィズを支えた」という謎の満足感と誇らしさがある。不思議。
とにかく、『魔法使いと黒猫のウィズ』が1分1秒でも続いてくれることを切に願っている。
フィギュアとか発売されたら絶対買うんだけどな~。
最近の黒ウィズ
最近ようやく、通常エリアのルディニア シークレットを終わらせた。達成感はあるけど、もう二度とやりたくない。
このレベルの高難度になると攻略の手順に従って一手一手ミスらないよう注意しながらやることになるので、ゲームとしての面白さは正直感じない。
次の魔道杯も、総合報酬とるぞ~!