きっと青春が聞こえる
今日は「心が叫びたがってるんだ」というアニメ映画を見た。
とても良かった!
映画じゃないから比べるのも変だけど(映画もあったけど)、「あの花」より好みだった。
前向きなハッピーエンドなのが良かったし、エンディングの「今、話したい誰かがいる」もいい曲だった。
やっぱり、みんないいやつなのが良い。
あんなやつ現実にいるか!って思う人もいると思うけど、現実もそんなに悪い奴はいないんだよなぁ・・・人付き合いが下手くそなだけで。
こういう青春ものでは、どうせ結局みんないいやつなんだから、映画の2時間の尺でヤなやつ出すくらいなら、こういうのでいいんだよね。
大ちゃんがいいやつ過ぎて最高でした。
クライマックスの展開は、ちょっと無理やり盛り上げるための展開っぽいなと思ったけど、順が「思わせぶりな態度とるな!」って叫ぶくだりでなんか納得した。
見ている人も同じ気持ちになるように、わざと唐突な展開にしたのかなと思ったり。
学生時代に学校行事に全力で取り組んでいたら、こんな青春もあったのかな、と思わせる、いい青春映画でした。
実際には絶対に無いけど。
最近は青春もののアニメを見ると、ちょっと泣けてしまう。
泣かせるような重い悲しい話じゃなくて、友達と喧嘩して仲直りするだけみたいな、日常的な話のほうが泣ける。
ここ数年で一番泣いたのは、「ふたりはプリキュア」の8話。
喧嘩して、結果もっと仲良くなる というだけの話なんだけど、
7話までの距離感とかすれ違いがあって、ただのクラスメイトから友達になるって流れが最高にグッとくる。
家で飲んでて、泥酔して泣きたくなったときにちょくちょく見て泣いてたんだけど、最近AmazonPrimeからなくなってしまったようで・・・残念。
アニメを見て、もう戻らない青春を感じたときは・・・
もっと体を鍛えねば!!って気持ちになるよね。
プロテイン飲みます。